元保険屋ブログ

元国内某生命保険会社勤務。主に保険に関する情報や大好きなバスケのことについて発信しています。

NBAの推しチーム ユタジャズについて

Bリーグで好きなのは京都ハンナリーズですが、NBAももちろん好きです。

基本どこのチーム見てても面白いですが、NBAの中ではユタジャズが一番好きです。というか、ジャズしか考えられません。

 

ジャズファン歴は長くて、正確に年数は覚えていませんが、とにかくジョンストックトン、カールマローン、ジェフホーナセック、ブライアンラッセル、グレッグオスタータグがいた時代から好きでした。正直見た目及びプレーもめちゃくちゃ地味で玄人受けするチームです。本当全く派手ではない。ダンクとかほぼない。

 

特にストックトンとマローンのお手本のようなピックアンドロールも印象に残っていますが、ストックトン、ホーナセックのガードコンビのビジネスマン系の風貌が好きでした。

 

ストックトンはパスの名手でいまだにNBAの最多アシスト記録者です。スティールも歴代1位。身長は185センチで体重は80キロ。どこにでもいるとは言いませんが、日本人選手でも体格的には全然いそうですよね。

 

ストックトンがいる時代にもジャズは結局優勝にはあと一歩いたらなかったのですが(ジョーダン率いるシカゴブルズの全盛期とぶちあたったため)、近年のジャズは地味で強かった時代のアイデンティティーを残しながら、優勝の可能性すら感じさせてくれるチーム編成になっています。

 

昔と違うところは、派手さ。ダンクの申し子、アメリカ代表のミッチェルはジャズっぽくない派手さがある新エースです。昨シーズン、マブンガの友達ゴードンヘイワードというエースプレーヤーが出て行き、エースおらんくてどうすんねんと失望していたジャズファンが見た一筋の光。それがミッチェルです。本当いい意味でジャズっぽくない選手なんですよね。ミッチェルは。

 

ジャズらしさでいうと、玄人好みのジョーイングルスと今季から加入のボグダノビッチは実にジャズらしい地味さを醸し出していてGoodです。

 

そして、中には強烈なブロッカーでありリバウンダーのゴベールがいるし、バランスがいいんですよね。

 

2019年シーズンはウォーリアーズがスプラッシュブラーズを怪我で欠いているのとデュラントももういないので苦境に立たされており、本命不在(あえて言うとレーカーズが本命)といっても過言ではない状況。

 

ユタジャズ、勝つならいましかないぞ!!!

自分が死ぬまでにNBAでジャズが優勝、Bリーグハンナリーズが優勝するとこを1回でいいから見たいと思う。果たしてこの希望が叶うときが来るのか、それが今年同時にこればいいなと考える今日この頃。